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 2006年05月 

パイントグラス

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パブでお馴染み、パイントグラスです。
右が、UKパイントグラス
左が、USパイントグラスです。

イギリスでは、1pint=568cc、アメリカでは1pint=16オンス:473ccと、
同じ1パイントでも容量が異なります。

右のパイントグラスは、本場イギリスパブを髣髴とさせるのですが、
個人的には、左のパイントグラスの方がずっとお気に入りです。
ガラスが肉厚でどっしりと重く、ボディがあるエール系のビールに
ぴったりです。

右側は、UKパイントなのに泡が多すぎましたね。
イギリスでは、泡は極力少なく注ぐようです。
泡が多いとお客は「泡に金を払っているんじゃない」と怒るそうです。

そういえば、ビアフェスティバルでサービングしていた時も、
イギリス系と思われるお客さんから、泡が多いとブツブツ言われました。
本国では1インチ以上泡があるとなんたらかんたら...
ああ、何故かこういう人に限ってサービングが不調(笑)
まぁ実際、こんな小さいプラカップに上手に注ぐのは難しいんですよ。

でもねぇ。
エールが飲みたくても無い、あったとしても1pint1000円近くする、
そんな日本で、思う存分飲める貴重なイベントですからね。
表面張力ギリギリまで注ぎ直してあげたら、大喜びでした。

そりゃあ僕だって、
大きいグラスになみなみと注がれたビールが大好きです!


英国パブ浪漫 英国パブ浪漫
吉岡 宏 (2002/10)
白石書店

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ちなみに僕は、この本を読んでから英国パブに興味を持ちました。
写真が沢山載っており、非常に雰囲気が伝わってきます。
パブガイドブックとしてはなかなかでは無いでしょうか?

ビールの味わい方

久しぶりに、スーパードライを飲みました。

また、ドライ感が強くなった感じがしますね〜

一時期、モルトの甘みが少し残っていて、キリンラガーより
こっちの方がいいかな?って思っていましたが、またちょっと
評価が変りました。
あと、硫黄臭(未熟臭)が非常に目立ちますね。

エールばかり飲んでいて、久しぶりにラガーを飲んだから
特有のフレーバーが気になったのかもしれません。

さて、ビールの飲み方についてですが、
自分の中では大きく3種類ありまして。

1.ひたすら喉で味わう。ポカリの様にゴクゴク飲み干すモード。
  この場合、鼻腔には行渡らないのでアロマやフレーバーを感じるセンサーは働かない。
  飲み終わった後、ようやくジワジワと口の中で後口を感じる。
  
  これは、ビールを最も評価出来ない飲み方。
  逆にいうと、後口さえよければそれなりに飲めるという評価になる。
  よっぽど喉が渇いている時以外は、極力避けたい。
  どうもビールはこういう飲み方をするものであるという風潮があり、
  ビールは喉が渇いている時しか飲まない、またはあえて喉をカラカラに
  してから飲む、といった向きが多く見られる。


2.普通に飲むモード
  ただし飲むときは、ビールと同時に、鼻から息を少し吸いながら、
  同時にアロマを取り込む。
  つまり、ビールが舌の上に乗ったのと同じタイミングで、アロマも
  感じ取る事が出来る。
  そして、喉の奥に送りながら、軽く鼻から空気を抜き、また続けて
  ふた口目の動作に入る。
  
  これは、鼻から息を吸いながらというのが重要で、一番ビールを楽しめる
  飲み方だと思う。
  飲んでいる姿もごく普通で、1.よりずっとビールの味わいを確かめる事が出来る。
  


3.テイスティングモード
  まず、グラスに鼻を近づけ、目を閉じる。
  これを何度か繰り返し、ようやくグラスに口を付ける。
  まず一口、2.の要領で口に含み、舌の上で少し味わい、
  ゆっくりと喉の奥に送る。
  そして、すぐにふた口目には移らず、少し余韻を味わう。
  グラスのビールが少ない時は、軽くグラスを揺らしたりし、
  高級アルコールのアロマやその他の潜在するアロマをさらに楽しむ。
  ゆっくり飲んでいるので、冷えていたビールも少し温度が上がるにつれ
  麦芽のフレーバーやホップの香りの変化も味わう。
  
  これは、ビールの評価には最も適しているが、公衆の前や普段の食事時
  などでは、適さない。
  
1.は飲み干す 2.は味わう 3.は堪能するという感じになるでしょうか?


映画「シャルウィーダンス?」で、竹中直人が無意識のうちに曲がり角で
ステップを踏んでいましたが、
無意識のうちに、テイスティングモードを実行している人は、
気をつけましょう(笑)


材料到着(海外通販)

GW明けに、海外のショップに注文した醸造用品が届きました。
今回も、配送方法は、USPS(米国郵便局)のPercelpostを選びました。
一応、トラッキングが可能で、10日前後で届くので僕はもっぱら
これを利用しています。
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今回、荷物の重量は2ポンド(2lb...1キロ弱)で、9ドルくらいです。
なんだか、パッケージが、日本の郵便局のEXPACK500に似ていますね。

購入内容は、
1.ヨウ素系消毒液
2.アイリッシュモス
3.WhiteLabs WLP380 Hefeweizen yeast
4.Wyeast #1968 LondonESB yeast
です。
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一応、イーストはアイスパックを入れて空気を充填された袋に入って
来ます。到着時にはぬるくなっていますが。。。

ヴァイツェンイーストは、色々とありますが、僕はこのWLP380のイースト
が一番好みに合う感じがします。

Wyeast社のイーストは、純粋培養のイーストの小袋を押し破り、周りの
培養液と混ざることにより活性、ピッチング可能となりますが、
WhiteLabsは、樹脂製の容器に活性状態のイーストが入っており、そのまま
ピッチング出来ます。
これ、ただの澱じゃん?と思うんですが。。。
値段は、両社とも殆ど同じで、ラインナップも似ています。
豊富さとシェアでは、Wyeastの方が上のようですね。
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麦芽についてのお話

今日はビールの原料である麦芽について少し。。。

ビールは、麦芽から醸造して作られるお酒という事を以前書きました。
麦焼酎も麦から作るんですが、こちらは麦芽化していない麦と麹が原料です。
麦芽とは、麦の芽、つまり発芽した麦の粒の事を言います。

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デザイン変更

心機一転、デザインを変更しました。
たまには良いですね。

近況報告

先週末から体調を崩し、風邪を引いてしまいました。
子供を一時保育に預けたり、慣れない事も続き、今週も落ち着きません。

月曜日は、有給休暇を取り、健康診断を病院で受けてきました。
大きい近代的な病院で、会社関連の健康診断にも慣れているのか
キチンとシステム化されている感じを受け、なかなか良かったです。

特記事項としては、今回は胃部レントゲン。つまりバリウムに初挑戦です。
藤原ヒロユキさんは、自書の中で「今まで味わった最もフルボディの飲み物」
と表現していらっしゃいましたが(笑)
感想としては、思ったより飲みやすく美味しかったです。

しかし、思えばこの検診の前は体調崩したりして、幸いにも数日間断酒と
いう結果になりまして、血圧も見事に正常値。γなんとかいう肝機能の
数値も恐らく大丈夫でしょう。。。

昨日は、仕事場全体が計画点検という名目で、停電になるとかで、
電気が無ければ仕事も出来ないということで、お休みでした。
久しぶりに子供と2人で、玩具屋に行ったり、公園で遊んだりして
過ごしました。
なんか。。。5月、あまり仕事していないような気がします。。。

ジャパンビアフェスティバル

GW最終の土日、東京・恵比寿ガーデンプレイス内ホールにて
「ジャパンビアフェスティバル」のお手伝いとして参加してきました。

去年を上回る大盛況ぶりで、特に土曜日の入場者数は2500人以上とか。
会場は小学校の体育館より狭いくらいのところに、すしずめ状態で
ひしめきあっていたという感じでした。
日曜日は、GW最後の日で、雨天ということもあり、比較的空いていました。

100種類以上のビールが飲み放題という事は、それは魅力的ですよね。
混雑する理由は納得出来ます。

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連休が終わりました

GWが終わりましたね。
皆さん、充実した休日を過ごされましたでしょうか?

僕は後半3日間は、都内にいました。
弟が川口に引っ越したので、引越し祝いを兼ねて遊びに行ってきました。

午前中に、有楽町の国際フォーラムに出掛け、モーツァルト生誕250周年記念特集の
コンサートを観てきました。
0歳からのコンサートというのがあり、小さい子供が入場出来る事が前提の
ちょっと変った趣向のコンサートでした。

会場は小さな子連れのファミリーで溢れ、開始前から当然のように子供の泣き声も
あちこちで聞こえます。
まぁ当然ですよね。
演奏よりも、泣き声の方が大きいような気がしないでも無いです。
ウチの子は、グッスリスヤスヤでした。
演奏は一時間くらいでしたが、こういう趣向はなかなか面白いなと思いました。

その後、デパ地下でお惣菜を買い、自宅にてお昼を僕のビールとともに頂きました。
アメリカンペールエールを、弟夫婦は、非常に気に入って飲んでいました。
そういわれると、なかなかの出来なのかな?

夕方、僕を残して他の人たちは帰りました。
夕食に、アメリカンペールエールと、ブラウンエールを飲んでもらいました。
僕としてはブラウンの方がお気に入りなんですが、ペールエールの方が2人には
好評でした。
カスケードのアロマが好まれたのだと思います。
弟が会社の上司に自作ビールの話をしたところ、興味を持ったという話を聞いていた
ので、その人に渡すつもりだった小瓶も、全部飲まれてしまいました。

次の日は恵比寿で6・7と催されたジャパンビアフェスティバルにお手伝いとして
参加しました。(そのために泊ったのでした...)
ビアフェスに関しては後ほど報告します。

ESB

5/3に2006上半期総仕上げその1「ESB」を仕込みました。
ESBといっても、単なるブラウンエールなんですが。
ちなみに、ESBというのは「Extra Special Bitter」の略です。

ちなみに、bitterというのは樽詰め(カスク)したペールエールの
事を一般的に指すようです。
ビターといっても特別苦いわけではなく、瓶詰めしたものより
樽詰めの方が泡が少なく苦味が強いというところから来ているようです。

一応、このカテゴリのプロパティとしては、
・初期比重1.055〜1.064
・エステル&ホップキャラクター(ドライホップあり)
・銅色〜ブラウン
といった感じです。

この辺りの分類というかカテゴリー分けがちょっと微妙ですね。
ペールエールやIPAより、特殊麦芽を色々と使う傾向にある
ように感じます。気のせいかもしれませんが。

今回はカテゴリに則り、特殊麦芽を多めに使ってみました。
澱を使ったせいか、いつもより発酵の立ち上がりが早く
今のところは順調です。

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ようやく、保温機材が必要無くなりました。
でも春は醸造期間が短いんですよねぇ。